ただいま学校に行っております

お正月以来、日記をかけてないのです。バタバタしております。
みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

実は昨年12月からパソコン関連の訓練校にかよっておりまして、
なかなかこれが忙しい(笑)

ようやく本日ExcelとWordの資格試験に合格しました。
いや~何年かぶりの受験勉強は頭を使いますが、楽しいですね。

若い友達も何人か出来て、なかなか生活にも楽しみがでてきました。

少し音楽から遠ざかってみると、時々素敵な歌詞やメロディが降りてきて
それらを形にしている日々です。良い具合にまとまったら、また音源を
発表していくつもりです。お楽しみに。

更新はないのに毎日見に来てくれる皆さん。いつもありがとうね!

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2010

新年おめでとうございます。

いつも訪問してくれる常連さま。
検索でたどりついたお客さま。
ふらっと遊びに来たお友達。
相互リンク頂いているブログ仲間さん。

どうかアナタが良いギターに巡り合えますように。

どうか貴方の人生が充実するように。

どうか貴女が目標に一歩近づけるように。

どうかキミの涙が乾くように。

どうか私が誰かを幸せにできるように。

皆さん、一緒に頑張りましょう!

2010年1月1日 Jack-Alice

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『私は風の声を聞いた』

その時、ボクはコタツに入ってミカンを食べていた。
冬の日曜日 家には誰もいなくて。

TVではお昼のワイドショー的な番組がやっている。
おばさん達が並ぶ椅子の前。
アコギを持った「その人」が映った。

最近、ギターを弾くのがだんだん面白くなってきたボクは
ふと興味を持ってTVの音量をあげたんだ。

「その人」は立ったままアコギを構えると
静かに とても穏やかに唄い始めた。

『 ・・・衆生無辺誓願度 煩悩無尽誓願断 法門無量誓願学
 仏道無上誓願成 』

.

(゚Д゚) これ お経じゃん

.

意表をつかれたボクはコタツから起き上がり、座りなおした。

変な唄・・・というにはちょっと違う。
どこか物凄くまじめな 神聖なオーラがボクでもわかった。

唄は続く。

『 私は風の声を聞いた
  強い風に揺れる 木々のざわめきの中に
   私は風の声を聞いた

   私は風の声を聞いた
   その分別を捨てて
   ただ生きて行きなさい
   私は風の声を聞いた   

   衆生無辺誓願度
   煩悩無尽誓願断
   法門無量誓願学
   仏道無上誓願成

   衆生無辺誓願度
   煩悩無尽誓願断
   法門無量誓願学
   仏道無上誓願成

   私は風の声を聞いた
   その分別を捨てて
   ただ生きて行きなさい
   私は風の声を聞いた

   ブッダン サラナン ガッチャーミ
   ダンマン サラナン ガッチャーミ
   サンガン サラナン ガッチャーミ… 』


そしてギターは止まり。
「その人」が囁くように でも力強く最後の言葉を押しだした。

『 願わくばこの功徳をもってあまねくいっさいにおよぼし
  我らと衆生と皆ともに仏道を成ぜんことを。。。。。 』

(゚Д゚) この顔のまんま固まってたボク。
なんか凄いもの聴いた。そんな感じ。
そしてなんか とてもギターが弾きたくなって 横のギターを手に取った。。。

14才 中学2年生だった私へ。

「その人」はとても強いものを残してくれた。

.
「その人」の名前は三浦 久さん。

そして後年、インターネットが普及したおかげで、私は彼と再び出会うこととなる。

…そしてその名前をこんなところで見つけるとはね(笑)

そうか、彼は長野の人だったなぁ。まだ元気で活動されてるんだ。

人と人のつながりって。偶然って面白いなぁ。

いつか長野へ行くことができたら。

逢いたい人がまた増えた(^O^)

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CDを求めて

今週より色々と多忙な日々を過ごしている。
体調も朝方の生活に次第に慣れつつあり、とても良いことだ。

12月02日
所用を済ませ、繁華街のCDショップを回る。
そう、今日は「閃光ライオット2009」コンピアルバムの発売日。

GLIMSPANKYの最新音源が入っているのだwww

1店目 売り切れ('A`)

2店目 売り切れ('A`)

3店目 売り切れ('A`)

予約はわざとしなかったのだ。一期一会というかなんというか
もう一度「出会ってみたかった」って感覚かな。

探して 探して 見つけてみたかったんだな。

4店目 一枚だけ在庫あり!(^O^)
いそいそと帰路に就く。もうとっくに日は暮れていた。 

食事後のゆったりとした時間。CDを最初から聴いてみる。
5曲目 GLIMSPNKY 『 焦燥 』のイントロが鳴り始めた。

2回、3回と再聴する。途中からレオさんも部屋に顔を出し聴いている。
『顔がニヤけているで~(笑)』と言われてしまった。

今回の録音ヴァージョンは若干演奏が速めだ。なるほど、こう来たか!

イントロのギターはレミさんだろう。とても丁寧に弾いている。
バンドではなかなか気づきにくいが、実は彼女のギターはとても上手い。

ヴォーカルのエフェクト処理はさすがプロのエンジニア。
バックへ広がる音響残像のタイム感がとても綺麗だ。この辺がインディーズとの違いだな。

レミさんの個性的な声質はBzのそれとよく似た印象を受ける。
2回重ねたような声に聴こえる特徴。少ししゃがれた声が叫ぶ。
まるでディストーションをかけたような迫力。天からのギフトだ。

かなりミキサーの方でコンプレッションをかけて、
ヴォーカルを「潰している」ので聴きやすい。息遣いまでリアルだ。

印象的だったのは、亀本さんのテレキャスの音が太くなり、
レミさんのギターとの音質バランスがすごく良くなったこと。
とても丁寧に、かつ迫力あるカッティングになっている。上手いなーw

尾澤さんのベースは悪い癖が見事に解消され、ブンブンと
ドライブしている。気持ちいい。

三島さんのドラムは本領発揮したなぁって感じだ。
スネアの転がし方が気持ちいい。尾澤さんとのコンビネーションが
綺麗に取れている。この二人のコンビはいつか観てみたいんだ。

一番ぴったりな表現は「若い」って言葉だろうな。良くも悪くも。

唯一文句をつけるならば、曲の「ある部分」で特に思う。
そう、俺たちならば。 そこは絶対そういう風には弾かない。

横で聴いていたレオさんが「その部分」で私にニヤリと笑いかける。

『  ここやね~w  』
『 さすが我が女房。わかってらっしゃる(笑) 』
『 当り前やん。何年あんたのギターで唄ってると思ってるのさ 』
『 【引き算】ができる年齢じゃないしな。逆に出来てたら怖いわw 』

そんな部分はあるが、ただがむしゃらに突っ走る疾走感は10代だけの特権。
それは私にはけして悪いことには思えない。
ええ、今回の録音は100点満点ですとも!

次回から彼らがどんな活動をし、どんな作品を生み出すのか?
20代の彼らがどう成長するのか?
1ファンとしてずっと楽しみにしている。私も負けてはいられない。

頑張れよ、GLIMSPANKY

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このレスポールは・・・

Claris_karl1 私のメインギターの通称: 「クラリス」

いいえ、違います(^O^)
そうなんです。紹介してないけど、私まだまだギターを所有しているのです。

このギターのニックネームは「カール」と言います。

※「クラリス」についてのエピソードは以前より紹介していますので、まずはこちらをお読みください。

① 『1989 Gibson Les Paul Standard Gold Top』
②  『 クラリス part 1 』
③  『 クラリス part 2 』

.

.

長い時間を経て、ようやく「クラリス」を手に入れた私。

その後、ある日私はネット上で凄いギターを発見したのです。
それがこのギター。

なにが凄いって?

実はこのギターは「クラリス」とシリアルナンバー(製造番号)が2番違いなのです。

.

もしかすると、ギブソンの同じ工場で、同じギター職人が、同じ日に作ったのかもしれない。
背面のマホガニーの木目もとてもよく似ています。もしかして同じ材木かも。。。

.

とうとう私はレオさんと二人で姫路の楽器店まで行ってきました。
そして実際に手にとってみると。。。おお、すげえ。。。

とても上品な見た目の「クラリス」と違い、このギターは精悍な顔つきです。
同じゴールドトップですが、日に焼けていて「黒いゴールド」って感じ。

「クラリス」にはほとんど無いクラッキング(経年変化による塗装の
ひび割れ)が無茶苦茶かっこいい!まるでビンテージみたいだ。

そしてアンプ無しで弦を触るだけでわかる「枯れた良い音」

店員さんいわく:アメリカからの直輸入だそうだ。

ギブソンの工場より出て、日本に渡った「クラリス」と。
かたやアメリカで使い込まれていた「このギター」が。
20年の時を超えて ここで再会する。

どうしても欲しくなってしまった私は購入を決意しました。

Claris_karl 通称は「カール(Karl)」です。:写真右側

「カリオストロの城」でクラリスのそばにつきそう愛犬の名前です。
ピッタリでしょ?

スペック:
①この時代特有の基盤PUではなく、最初から57クラシックPUが搭載されています。

②購入時にお店に珍しいコンデンサーがあったので、それをつけてもらいました。

スプラグ バンブルビー 耐圧400Vです。

③ブリッジはABR-1。テイルピースは亜鉛ダイキャストで重めです。

スペック的にオールド仕様と言えるでしょう。出音も古ーいハードロックな音。
まるでテレキャスターのような音ですね。
使い込まれていた分、「クラリス」よりもボディがガンガン鳴ります。

令嬢とその愛犬。
なかよく並んだ2本のギターがいつもPCに向かう私の後ろにあります。
なんか嬉しいなぁ(^O^)

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お肉を食べよう(^O^)

昼ごはんに奮発してステーキを食べてきたのだw

突然お肉が食べたくなる時。
これはやはり身体がタンパク質を欲しているのだろう。

以前誰かが書いていたエッセイ:
「人間は金のある時は肉を食え。元気がなければ肉を食え。」

これを読んだ時になるほどと思い、その時もステーキを食べに行った。
結果食べた後は気持ちが良く、身体も暖かく、なんとなく軽い。

おととい街へ出て散々歩いたので、足がパンパンだったのだが
いま現在かなり快適である。

帰ってからレスポールをマーシャルで鳴らす。
ゴキゲンなサウンドは気持ちを良くしてくれるね。

しんどい時。 哀しい時。寒い時。
みんなお肉を食べよう(^O^) なるべくデッカイ奴を。
きっと元気がでるのだwww

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ドッペルゲンガー

昨日のことである。
好きなシルバーアクセについてグーグルで検索していたのだが。

お~持ってるコレクターがいるぞw どれどれ…

『 彼 』のブログ記事をさかのぼって読んでみる。
   

…あれ? .



だんだん不思議なことに気がついた。

.

『 彼 』
俺と同じブランドAのリングを同じ数持っている。

俺と同じブランドBのリングを持っている。。

俺と同じブランドCのブレスレットを持っている。。。

俺と同じブランドAのペンダントを持っている。。。。

俺と同じブランドDのウォレットチェインを。。。。。

…ちょっと待て。冗談じゃないぜ。
それらはすごくマイナーで、どこにでもあるシルバーじゃないんだぞ(汗)
なんなんだ、こいつ?

『 彼 』のシルバー達を並べた写真は
目の前の俺の机の上と同じ光景だった。

そして まだそれだけではなかった。
『 彼 』
俺と同じ位の音楽歴があって ギタリストだ。
最近自分の世界を表現するために唄いはじめたそうな。

『 彼 』が好きな音楽アーティストは俺と一緒。
そして同じく黒いロングの髪の毛を伸ばしている。

そして『 彼 』は俺と同じ病をかかえて治療にかかっている。

その病気ゆえ別れた『 彼 』の恋人の名前。それは
かつて俺が別れた娘と同じ名前だった。

『 彼 』と俺の違い:
『 彼 』は全身にタトゥーを入れていること。
『 彼 』は大型バイクに乗っていること。
『 彼 』は色んな国へ放浪していること。

それらは臆病な俺が憧れて、でも出来なかったことだ。

ただ決定的に違う点があった。

『 彼 』は覚○○剤で逮捕されていた。。。

そして『 彼 』の顔写真が載っていたのだが・・・

.

・・・(;゚д゚) うわ…こいつ俺に似てる!

.

濁った哀しげな『 彼 』の目。
それは一番心を病んでいた時の「鏡の向こうの俺の目」だった。

.

「世界には自分とそっくりな人間が3人いる」という話がある。
しかしまさかこんな人がいるなんて思わなかったぜ。

そして 『 彼 』のつづる文章は独特の表現があり、
それは俺のそれととても似ている。

『 彼 』はつづる。

『 ボクは自分の考えが正しいと思ってる。  
  でもそれが間違ってることを知ってるんだ 』

なんか泣きそうになった。

逢うことは絶対無いだろうけど 頑張れよ。
俺と違う道を歩んだ『 俺 』へエールを贈る。

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ブログ2周年です

早いもので今夜でブログ開設から2年が経ちます。
通算アクセス数は21434。この一年で13000以上のアクセスを頂きました。

一周年の日記を書いたのがついこの間に思えますが、
この一年は私の人生の中でも激動の年でした。

実家へ引越したこと
少し薬の量が減ったこと
高血圧の薬を飲み始めたので少し楽になったこと

相変わらずベッドから起きれない日々が続くけれど
少しずつ気分も前向きになり、何かをやる気が起きてきたこと

同じ病に苦しんだ仲間の絶望の死
これは今でも心の奥に刺さったままです

音楽上の出来事と言えば:
恒例同窓会ライブでソロで出たこと。
今までバンドでしか出演しなかった私にとって大きな体験でした。

自分の唄を聴いて泪を落としてくれる方がいるということ。
これは人生で一番嬉しかったです。

特筆すべきことは長野の新鋭 GLIMSPANKYとの出会い。
PC画面の向こう側のスター的存在との偶然、いや必然?のつながりができたこと。
自分の娘、息子位の彼女たちの活動、苦悩、挑戦は
最高の刺激であり、大きな力を貰いました。
私はいつまでも彼らを応援したいと思います。

アレックスストリーターとの面会では「生きる活力」を貰いました。
来年また再会する時まで、頑張って生きようと思います。

.

今 ボロボロの身体と心で ギターを取りならしてみると
やっぱり俺はギターが好きなんだなと思う。

今 ボロボロのフレーズしか弾けなくなってるけど
そのフレーズはまだ「 吠えて 」いる。

まだまだ弾いてみようと思います。

いつもブログを見てくれた人達。ありがとう。

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11/3 憧れの人に逢う

ここ数日の体調がよくない。急激に気温が下がり冬になったからか?
心の中もすっかり冬だ。

いつものように強烈な悪夢で目が覚める。
いま飲んでいる血圧薬は「副作用:悪夢」という奴なので困ったものだ。
これでは気分も晴れるわけないよな。

時計をみる。2009/11/03 13:00
そうなんだ。俺はこの日を待ってたんだ。哀しい気持ちで。

この日は俺が一番好きなシルバーアクセサリーのデザイナーである
アレックスストリーター(Alexstreeter)がイベント来日する日。

※以前の日記をご覧の方はご存知であろう。エンゼルハートのリングを
作った70年代から活躍する大御所だよ。俺の憧れの人だ。

.
逢いたいのだ。とても。
.

しかし体調と心の具合はとてもひどく、駅まで歩ける自信すらない。
まして大阪まで行ける自信は全く無い。
数日前からこの日を哀しい気持ちで待っていた。

.
だけど

逢わなかったら 俺 きっと後悔するなぁ

逢えたら 俺 なんか少し 前に進める気がする

あの若き日 アコギ一本下げて
山梨まで ロバートフリップに逢いに行った時みたいに

.

皮のコートを羽織り、エンゼルハートリングを指につける。
フラフラの身体で駅まで歩いてみよう。電車に乗ってみよう。
駄目なら帰ればいいさ。

梅田行特急は座れず、ドア横に持たれてジッと時を過ごす。
しんどくてポロポロ涙が出る。絶対不審者やん俺。

地下鉄に乗り換えて記憶にたよりながら心斎橋にたどりつく。
大阪をほとんど知らない俺にとって異国のような街を歩く。
やっぱり一本道を間違えた。

冷や汗にまみれながら ようやくたどり着いたイベント会場。
小さな店は戸口まで彼のファンがあふれている。

.
あぁ 着いた。俺 逢いに来れたよー。

.
階段を上り、店へ入る。そして その奥に『 彼 』はいた。

.

Alex20091Alex20092_2 Alex20093 

.

.

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写真1: Alexと一緒に
写真2: 2009年限定のスペシャルストーンのリングを入手。欲しかった奴!
写真3: リングボックスにサインを貰ったよ

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演奏者と聴衆

今日は少しまじめな話でも書こうと思います。

「演奏者」にとって「聴き手」とはどんな存在なのか?

演奏に対する「聴き手」の反応は様々でしょう。
ある者は賛美する。
ある者は野次を飛ばし、最悪コップが飛んできたりするかもしれない。

私などソロギター演奏中に、わざわざ横で胴上げされたことすらあるww
緊張に耐えれなくなったらしいw
こちらが真剣になりすぎると、聴き手もつらいというわけだね。

一番嫌な反応は『 無視されること 』。
演奏者の存在すら否定しているわけである。

でもね。我々「演奏者」はある意味、とても身勝手な行為をしているのだ。
『 不特定多数の人々に「 私の唄を聴いて! 」と叫んでいる 』のだから。

我々に好きな唄を唄う権利があるならば。
同時に我々はそれに対する
反応を甘んじて受け取る義務もある筈。
そう、聴き手にも
つまらない物を無視する権利がある。

わかりやすく言えば、駅前で演説している政治活動家達。
彼らのアジテーションに対して、素通りする人がほとんどである。
これはに聴く気がない「聴き手」と同じこと。

物事に対して深く考えない世代。
理解しやすいものばかりしか興味がない世代。
確実に時代は白痴化している。
でも音楽に興味がない人は、いつの時代もいた。

『今日の客は性質が悪い!』と思った頃もあったけど、
聴き手にも彼らの生き方があるのだなと、今では思う。

「演奏者」は聴いて欲しくて唄っている。
では聴く気のない相手に対して どうアプローチするのか?

長年色々なアプローチを試してきた私の目を開いてくれたのは
「HALKO」=桑名晴子というアーティストだった。

この人は聴衆へ唄ってるのじゃない。聴き手の心の声を聴いている。
そんな唄を唄う人を初めて見た。

あるギタリストのエピソードがある。
「 …そこそこ名前が売れてきた頃、彼女と別れた。
 彼女が最後にこう言ったんだ。

『貴方のギターは雄弁で色んなことを私に語ってくれたね。
 でも貴方のギターは私の話をなーんにも聴いてくれなかったね。バイバイ! 』

この話はずっと私の課題だったのだが、HALKOの唄を聴いてようやくわかった気がしてる。

.
自分の想いを唄にして 聴き手に語りかける。相手の心の声を聴く。
なおかつ客に媚びるつもりはない。

100人中100人の賛美や共感なんかいらん。
そんな唄は毒にも薬にもならないと思うから。

音楽って難しい。。。でも面白いわww

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